恋人岬について
静岡県西伊豆、土肥金山より車で10分ほど行った場所にある恋人達の聖地「恋人岬」
展望デッキにある愛の鐘”ラブコールベル”を3回鳴らしながら愛しい人の名を呼ぶと愛が叶うといわれており、伊豆屈指の恋愛パワースポットとして大人気です‼
また、恋人岬の先端にある展望デッキからは、駿河湾越しに富士山・黄金岬・日本平・三保松原・南アルプスなどが一望でき、西伊豆屈指の絶景スポットにもなっています。
※駿河湾に沈む夕日を正面から見ることができるので、夕日スポットとしても有名です。
▲愛の鐘×富士山
鐘は3回鳴らしますが、それぞれ意味があり、1回目は「自分の身を清めるため」、2回目は「相手の心を呼ぶため」、3回目は「2人の愛を海に誓うため」とされています。
恋人岬を訪れた記念にぜひやりたいのが、恋人宣言証明書の発行!「恋人岬ステラハウス」で簡単に発行でき、旅の思い出になるだけでなく、めでたく結婚が決まると、祝電や結婚記念品のプレゼントがあります♪
※結婚宣言証明書の発行は17時までとなっております。
恋人岬案内
★ボードウォーク&展望デッキ「手をつなぐみち」★
駐車場から愛の鐘”ラブコールベル”がある展望デッキまでは、約700m歩きます。帰りは上りとなっており、少々大変ですが、ボードウォーク&展望デッキの愛称「手をつなぐみち」にちなみ、恋人同士手をつなぎ、お互いを思い合いながら歩けば、より仲が深まること間違いなしです♪
▲手をつなぐみち
▲展望台までのボードウォーク
★金の鐘(別名:幸せの鐘)★
展望デッキの手前、ボードウォークの途中に「金の鐘」(別名:幸せの鐘)とめがね記念碑があります。1989年9月に恋人岬とグアムにある恋人岬の間で姉妹提携が結ばれ、提携を記念して土肥には金の鐘、グアムには銀の鐘が設置されました。
▲金の鐘&めがね記念碑
鐘の鳴らし方は「ラブコールべル」と同じなので、行った際はこちらも忘れずチェックしてください‼めがね記念碑の輪っかからは、富士山を見ることができる写真スポットとなっています。
▲輪っかから望む富士山
★展望デッキ&愛の鐘”ラブコールベル”&アモーレ★
展望デッキからは、愛の鐘と辺り一面の駿河湾、静岡が誇る大自然がコラボした絶景が望めます。
▲愛の鐘×駿河湾の大パノラマ
▲方角毎の景色
▲駿河湾×黄金岬
▲恋人像「アモーレ」
★恋人岬の楽しみ方★
★①恋人宣言証明書の発行★
恋人岬の駐車場にあるお土産専門店「恋人岬ステラハウス」にて、恋人宣言証明書(1部500円)が発行できます!旅の記念におすすめで、なんと、恋人同士で発行した方でめでたく結婚が決まると、祝電や結婚記念品のプレゼントが貰えます‼
→恋人宣言証明書の発行について詳しくはこちら
★②絵馬★
恋人岬ステラハウスのすぐ近くにある「願掛け小径」に、ハート型の絵馬を飾ることができます♪
★③恋人岬の君だけプリン★
恋人岬の大人気商品で、「君」と「黄身」を掛けたなんともユニークなネーミングが話題となっています。卵の黄身だけを使用したとろとろ食感となっており、恋人岬を訪れたらぜひ食べたい商品です♪
※数量限定商品です。
【参考】
恋人岬では、なんと結婚式を挙げることもできます‼
→詳しくはこちら
また、恋人岬では、恋人にサプライズで花をプレゼントすることができ、事前に予約しておくと恋人岬ステラハウスで花の用意をしてくれます‼
→詳しくはこちら
恋人岬ヒストリー
恋人岬名前の由来
恋人岬の名前の由来は、その昔、土肥に住んでいた漁師「福太郎」と小下田に住んでいた娘「およね」との恋愛伝説にあります。お互いに年老いた両親を抱えながらほそぼそと暮らしていましたが、ある日土肥の村で開かれた朝市で出会い恋に落ちました。しかし、住んでいる場所が遠く、また、年老いた両親を抱えながら生活していたので、会うのがとても難しかったです。しかし、およねは毎日近くの神社で福太郎と添い遂げられるよう願掛けを続けました。そんな一途な思いが通じたのか、ある日、二つの鐘がおよねの前に現れました。そして、その1つを福太郎に渡し、お互い会えなくても、鐘を3回鳴らすことで、会いたくても会えない二人の愛を確認し合いました。いつしか村人達の間でこの恋愛が話題となり、村人達の協力もあり、二人は無事結ばれたそうです。
この恋愛伝説の鐘がモチーフとなり、愛の鐘”ラブコールベル”が誕生しました。
基本情報
所在地 | 〒410-3304 静岡県伊豆市小下田3135-7 |
---|---|
営業時間 | 9:00~17:00(恋人岬ステラハウス売店・事務局) |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 有り(無料) |
【アクセス】
◆自動車🚙でお越しの場合
・東名「沼津IC」より伊豆縦貫道経由約70分
◆電車・バス🚌でお越しの場合
・伊豆箱根鉄道「修善寺駅」からバス約70分「恋人岬」下車徒歩約1分